美肌に効果的なのは暖色系!?

 

メイクアップと色は、切っても切り離せない関係です。

2019年の秋に向けて、各メーカーも秋の新商品を続々発売してきます。

今年の秋に注目なリップの色は

深みのあるラズベリーやダークなルビー色やキャメルベージュなど。

今のリップの流行の赤に深みを持たせたり、ブラウン系のベージュなどが新しい色ですね。

アイシャドウは、肌なじみに近いゴールド、モーブ、カーキ、キャメル、ボルドーなど。

私はキャメルが気になっています。

各メーカー8月中旬くらいから、秋色を発売していくので、楽しみですね!

塗り方も

ところで、私たちは、顔に色々な色をのせてメイクアップしますが、実は肌には「肌が好きな色」があるのです。

ちょっとビックリですね!

私たちが色を感じるシステム

色は、目の網膜にある光受容体を通して、物質が出す色の波長を感じています。

そして神経を通して脳に情報を伝え、それが何色なのか認識します。

そしてそれぞれの色は、集中力を高めたり、食欲を抑えたり、気持ちを癒して明るくする働きがあります。

個人差もありますが、個々の色により感じる脳の部位が活性化されるからです。

それらを研究したのが「色彩心理学」です。

また驚くことに、肌でも色を感じ取っているのです。

色を識別する網膜にあるたんぱく質「オプシン」が人の表皮にも存在しています。

皮膚でも色を感じている、ということなのです。

色は周波数(エネルギー)なので、視覚でなくても感じることができるのです。

色が私たちに及ぼす効果

新陳代謝を上げて体の体温を上げる色は「赤」です。

赤色で囲まれた部屋では青色の部屋よりも、体感温度が2~3゜C上がるという実験結果も報告されています。

これは赤の光が「交感神経」を刺激して、脈拍と体温が上がり、血流がよくなる為だと考えられています。

勝負パンツは「赤」!?なんて流行ったことがありましたね。

また、「赤」にはバリア機能の回復を早める効果があることが分かってきました。

破壊された角質層の上から「赤」「青」「緑」の色の光をあてると、回復が一番早いのが「赤」でした。

次が「緑」「青」の順番でした。

よく、女性ホルモンを出したいなら「ピンク」、癒したいなら「紫」、ストレスを感じてリフレッシュしたいと気は「緑」、胃腸の調子が悪いと気は「黄色」をイメージするだけでも効果的があるといいます。

ダイエットしたければ「青いものを食卓に置く」といいと言うのも、よく聞きますね。

ビューティアップにオススメな暖色系

今のメイクのトレンドは「健康的」がキーワードになっています。

チークの入れ方も、「血色感」がとても大切です。

メイクアップの最後の仕上げに、必ず温かみのある色のチークを入れると顔色がよく見えます。

お風呂上がりなど、温まって顔に赤みが出る辺りに、チークはやや広めに自然な感じで入れるといいでしょう。

血色がよいと、健康的で明るく生き生きとした印象を与えることができますね!

ビューティアップには、寒色系やグレーなどではなく、温かみのある暖色系が効果的です。

色彩を上手に利用して、ビューティアップしていけるなんて、ちょっと楽しいですよね♪

 

 

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