脳波の周波数・種類 美肌に効く脳波とは?
「皮脳同根(ひのうどうこん)」という言葉はご存知ですか?
あまり馴染みがないと思いますが簡単に説明しますと、私たちの皮膚と脳は同じルーツを持つために脳と肌は密接に繋がっているということを表した言葉です。
ストレスが溜まると、肌荒れや髪がパサパサすることがありますよね。
私たちの脳(心)と肌は同じルーツでつながっているのです。
美肌のためにも、脳をご機嫌の状態にしておくのは、脳をどういう状態にしていたらいいのでしょう?
今回は、美肌になる脳波をご紹介します。
脳波の種類
脳波は、1929年にドイツの神経学者のハンス・ベルガーによって発見されました。
脳波は脳の状態をHz(ヘルツ)という周波数単位であらわしたもので5段階に分類されます。
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ストレスを感じると脳の状態は、β(ベータ)波が活発に出ている状態になります。
β波が出ていると自立神経の交感神経が優位になり、心拍が早まり心臓からのポンプが間に合わなくなって、毛細血管を通じて運ばれるはずだった栄養素は、運ばれにくくなります。
栄養が行き届かなければ、ダメージを受けていきますよね。
お花も水をやらないと枯れてしまいます。
ストレスを感じるとβ(ベータ)波が活発に出ますけど、それとは逆にリラックスすると脳波はα(アルファー)波が出ている状態になります。
α(アルファー)波が出ている時は、脳の活性化を促し、身体の免疫力を高めるので血流がよくなり、お肌も髪の毛も調子がよい状態になります。
ストレスを感じやすい毎日で、美肌になる脳波をスイッチONにするには、どうしたらいいのでしょうか?
美肌ホルモン「βエンドルフィン」
美肌になる脳波をスイッチONにするには、
何かに夢中になったり集中している時やコーヒーの香りを嗅ぐこともα波を出しやすくします。
リラックスできる状態だと脳が認識すれば、βエンドルフィンというホルモンが分泌され、徐々にα波の状態になっていきます。
更に、βエンドルフィンがどんどん分泌されるとθ波に突入します。
このβエンドルフィンは、「美肌のスイッチ」
エンドルフィンには、毛細血管を広げ血液循環が良くする効果や免疫力をアップさせ病気にかかりにくくする効果もあるため、普段からたくさん分泌されている人は、健康で若々しくいることができるのです。
リラックスするとこのβエンドルフィンが出やすくなりますが
- 笑う
- ウォーキング
- ヨガや呼吸法
- 40℃以上の湯船につかる
- カカオの入ったビターチョコレートを食べる
などを意識してすると、βエンドルフィンが分泌しやすくなります。
好きな人と一緒にいたり、抱き合ったりしても脳波は美肌モードになりますよ!
恋をすると、きれいになると言われているのは、この脳波が関係しているのですね。
きれいになるには自分マネジメントを!
忙しい毎日の中で、ご自分にあったペースのリラクゼーションを見つけ、α波を出すことで美容はもちろん、心と体にもよい時間をマネジメントすることが大切ですね。
自分をご機嫌にする方法は意識して積極的に取り入れていきましょう。
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