少し意識を変えればあなたも２割増し美人～夏の肌は守るスキンケア～

2019年8月13日 2024年3月26日

katagiri

こんにちは！

この猛暑で、外に出れば、紫外線や暑さや汗、室内や電車やスーパーは

冷え冷え、で肌の恒常性機能もどっちやネン！？と突っ込んでいますよね。

日焼け止めも汗も、冷房も肌にとっては乾燥の原因。

夏の肌は、自分が思っているよりも、乾燥中なんです。

今日は、守りのスキンケアのお話をしていきます。

夏の過酷な環境で、肌はどうなる！？

夏は、紫外線も強く、メラニンが過剰に生成され、日やけやシミ・ソバカスが目立つようになります。

また紫外線を浴び続けることにより、シミになったり、水分の蒸発と活性酸素の発生によって、肌内部のコラーゲンなどがダメージを受け、肌のハリがなくなっていきます。

暑さから皮脂分泌が多くなり、べたつきや毛穴の開き、にきび、そして化粧もくずれやすくなります。

同時に、汗を大量にかくことでpHバランスがくずれ、ファンデーションやホコリなどに交じって、細菌が繁殖しやすい状態になり、肌のバリア機能もゆらいできます。

さらに室内では冷房により、肌表面の保湿機能が低下し、夏でも意外と「乾燥」してしまいます。

肌環境は結構苛酷ですね。

夏は過酷な状況にさらされているお肌。

ダメージを防ぐためにも、肌を守るスキンケアを意識していきましょう。

肌を守る化粧品は、乳液やに注用美容液、そして日焼け止め。

汗も出るのでベタベタした乳液や美溶液はあまり塗りたくない！化粧水だけで十分！という方もいます。

しかし、紫外線や過酷な環境から肌を守るには、

朝のスキンケアの時、化粧水のあと、乳液や日中用美容液をワンクッション入れてから、日焼け止めや下地を塗るようにすると

肌は乾燥と紫外線から守ることができます。

乳液や美溶液は手のひらに馴染ませて、両手で抑え込むようにして塗ると

自分の体温で、吸収しやすくなります。

守りのスキンケア、意識してみてください。

惰性で、ルーティーンにスキンケアをつけるのではなく、

乾燥しないように、紫外線などの環境から乳液や日焼け止めを塗る、と意識して塗ることが大切です。

目的意識を持ってやることで、

スキンケアする手に気持ちがこもり、丁寧なスキンケアができるようになるし、

丁寧にやっていると自分自身を感じることができるようになるので

もっと自分を大切にしていくことができるようになっていけますね。