ラムズビューティのラムは?

ラムズビューティの「ラム(hLam)」は、アラビア語で「夢」や「願い」という意味です。

ロンドンで暮らしていた頃に、たくさんの人種の方とのコミュニケーション中で、この言葉を知りました。

ラムズビューティは、

美しく健康に、あなたが持っている可能性や能力を活かして「夢を叶て欲しい」

という想いでスタートしました。

人はそれぞれ、必ず得意な事や、素晴らしい能力を持っています。

それに気づいていても、なかなか1歩を踏み出すことができない。

人生はあっという間に、過ぎていきます。

やりたい事や、手に入れたい事があるのに、ひとつも行動しないで諦めるのは、

「命を輝かせる」ために生まれてきたのに、とてももったいない事です。

色々な方法で自分の夢の叶え方はありますが、メイクアップも自分を突き動かす大きな力を持っています。

ラムズビューティは

「メイクアップ」「心理学マインドセット」=「メイクアップセラピー」

で前向きな変化をもたらし、

「自分の力で、あなたらしく充実感の感じられる人生を送ることができるあなた」

を目覚めさせていきます。

何よりも私自身が、メイクアップによって救われた経験があり、多くの人をメイクアップの力で行動に繋げていった方々を見てきたからです。

私のミッションは、メイクアップに「心理学マインドセット」を組み込んだメソッド「メイクアップセラピー」で多くの人の可能性と能力を解放していくことです。

 

辛かった40代

主人がなくなってから13年が経ちました。

当時亡くなった時は、まだ再婚して4年目でしたので、今でも主人の素敵なところしか思い浮かばなくて、亡くなって2年間くらい精神的ショックから立ち直ることができませんでした。

子供は中学生で、しっかりしなければ!という気持ちだけが空回りしていました。

ヘアメイクの仕事も結婚して現場を離れていたので、コネクションも少なく仕事に気持ちも入っていきません。

気が緩むと、自然に涙がこぼれてしまう状態が長く続きました。

メイクの仕事をしているのに自分のケアもおろそかだし、当時暗かったのでしょうね。

だれも寄ってこないという感じでした。

ある日、夜中に眠れなくて、洗面所に行ったときに、鏡に写った自分が「お化け」かと思ってぎょっとしてしまいました(笑)

「私こんなにおばさんになった・・・・」と驚愕しました。

現に白髪がこの時期一気に増えました。

 

私に、私のミッションを思い出させてくれたお客様からのはがき

次の日、何気なく、早の整理をしていたら、BOBBI BROWNという化粧品会社で働いていた時に、お客様の声として

100枚近くのはがきの束を見つけたのです。

そこには「片桐さんのメイクアドバイスのおかげで、自信を持つことができ、自分の本当にやりたかったことにチャレンジできました!」

「片桐さんのメイクが大好きで、メイクしていただくと元気出ます!」

「メイクの力の凄さを感じました!自分に自信を持つことができたら、仕事にも自身が持てるようになりました!」

「カウンターで片桐さんにメイクしていただいた後彼に告白したら、付き合うことができました!」など。

感想を読んでいる内に、「私何やっているんだろう!?」とハッとした事を今でも思い出せます。

 

メイクアップはセラピーだ!

メイクアップセラピーという分野に興味を持ったのは、今から20年以上も前になります。

BOBBI BROWNという化粧品会社で働いていました。

当時はまだアーティストブランドの出始めの時代で、デパートのコスメ売り場で、本当に多くのお客様のメイクアップを担当させて頂く機会に恵まれました。

日本に上陸したてのBOBBI BROWNは、とても優雅で売上のことをあまりうるさく言わない上司に恵まれ、毎日お客様にフルメイクを優雅にできた時代でした。

毎日メイクをしていると、あることに気づき始めたのです。

メイクがある程度進むと、お客様の瞳が急に輝き出す瞬間があることに気づいたのです!

メイクをしている間、手鏡を持ってご自分の顔をずっと見ているのですが、アイライナーを引いたあたりから瞳の瞳孔が開くのです。

キラキラ。オーラも変わります。

お店にいらした時と別人な雰囲気になります。

決して変身メイクでなくナチュラルなメイクアップです。

 

BOBBI BROWNのフィロソフィーが「その人の美しさを最大限引き出す」という今では当たり前の考え方を当時いち早く提唱していました。

インナービューティ-という言葉も流行っていた頃です。

私は、メイクアップが人の心を動かし、変化させ、自信をもたせ、自分自身を好きになり、行動するきっかけになる。

このことをBOBBI BROWNにいた3年間で学び実感したのです。

当時は、メイクセラピーということがは日本にはなかったですが、まさに「メイクアップセラピー」です。

結局メイクできれいになるのが最終目的ではなく、メイクアップできれいになったその先、「夢の扉」を開き実現するためにきれいになること、そして幸せになるためにきれいになるんだ、とカラダで感じることのできた3年間でした。

 

メイクアップセラピーで私は変わった

私は早速次の日から、きちんと自分に向き合い、メイクをすることにしました。

鏡の自分と向き合い、まるで瞑想している感覚になります。

「今日はどんな気分?体調は?肌の調子はどう?ん?なんか背中が凝ってる?よし!笑顔が可愛い!今日も頑張ろう!」

と心のなかで自分に語りかけます。

これが朝の習慣になる頃には、気持ちも落ち着き、新しいことをチャレンジしよう!と心から思うことができました。

不思議なことに。【自分に許可】をだした時から、仕事のご縁がどんどん広がっていき自信を持つことができました。

そして46才で会社を設立し、メイクアップサロン併設の写真スタジオをオープンさせることができたのです。

 

誰もが能力と可能性を持っている世界を創る

 

私はメイクの力に救われました。

ただメイクをするのではなく、メイクアップやスキンケアは自分と向き合う作業、という認識でやってきました。

自分の内側入っていって、自分が求めていることを知ることが、表情を輝かせ(美しさを引き出し)自信を持つきっかけになります。

自分のメンタルに寄り添いながらメイクアップをすることは、人生までも変わる事を私自身が実感実証済みです。

私は、メイクの力をこれからももっと大きなパワーと癒やしに変えて、多くの人に自分の可能性や持っているものを活かし

心からやりたいことをやって欲しい、輝く人生を誰でも送ることができるということを「メイクアップセラピー」を通して伝えていきたいです。

あなたが本当に輝くことはなんですか?

メイクアップセラピーで見つけて、行動に起こす自信を持ってください。

ラムズビューティ、美しさがあなたの夢の扉を開きます。